時間管理のマトリックス

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「七つの習慣」

コヴィー博士の「七つの習慣」は、聖書に次ぐベストセラーと申します。

私も、同書を独立開業に当たって座右の書にしておりました。中でも重要度、緊急度による時間管理のマトリックスは鉄板ではないかと思います。今にして思えば、コヴィー博士のオリジナルと申しますより西洋成功哲学の鉄則というべきかもしれませんが。

時間管理のマトリックス

 

縦軸に重要度、横軸に緊急性をとると上図のような4つの領域が表れます。

 

4つの領域とは―

第一の領域は、重要かつ緊急ですから、ここに集中することが好ましいように思いますが、そうは簡単に行きません。急げない長期的な視野で取り組まざるを得ない課題に対処しないため、緊急課題が尽きることなくストレスが溜まり、燃尽き症候群の恐れすらあります。

独立してピンチに立ったとき、この状態だったような気がします。

 

第三の領域は、緊急だが重要でない領域です。仕事をしていると思いこんでいる人は専らこの領域ではないでしょうか?私自身も心当たりがあるのですが、適度に忙しくて言い訳もあり、ある意味、自分を誤魔化してしまう領域でもあり、要注意です。

 

第四領域は、緊急でも重要でもない領域ですから、最も忌むべきですが、はまりやすい罠でもあります。時間を浪費し、自分自身を空費してしまうのですが、竜宮城に似て玉手箱が空くまで何も気づかない怖さがあります。

 

第二領域は、緊急でない=急げないが重要な領域であり、経営者の領域といえると思います。長期的に解決すべき課題に取り組むことで、将来発生する緊急な課題がなくなり、本質的な問題に取り組めるようになります。

P・F・ドラッカーは「大きな成果を出す人は、問題に集中しているのではなく、機会に集中している。」と指摘していますが、正にその領域に達することが可能になるのです。

 

成長の壁を越えるためには、第二領域への集中が肝要です。

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